教科書に載っているかも!?オススメ作品紹介!後編

こんにちは!さなです(◍•ᴗ•◍)♡ ✧*。

 

どんどん気温が下がっていく日々ですね…。

ですが!冬の空って、空気が澄んでいるのでとっても空がきれいに見えるんです(о♡∀♡о)

 

寒いなぁ~って思った日こそ、空を見上げてみてくださいね!

 

それでは、前回紹介した3作品に続いて、今回も、国語の教科書に載っている、是非読んでおきたい3作品を紹介します!

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前回は

宮沢賢治「オツベルと象」

土家由岐雄「かわいそうな象」

新美南吉「ごんぎつね」

でした!それでは見ていきましょう!

 

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  • ヘルマン・ヘッセ「少年の日の思い出」

 

一番印象に残っている作品は何?と聞いたら、この作品を挙げる人も多いのではないでしょうか?

だからこそ、有名なあのセリフ「そうかそうか、そういうやつだったのか」は、大人になった時の会話で引用されることもあるかもしれません。

今のうちに読んでおけば、これからの話題つくりに困ることがない!!!…かも?

主人公は昔、趣味で蝶と蛾をコレクションしていました。

このコレクションを、隣に住み、同じく蝶のコレクションをしているエーミールという少年に披露したのですが、このエーミール、コレクションにダメ出ししてくるのです。

さてそこから2年後、エーミールがクジャクヤママユという超レアな蛾をゲットしたと話題になります。

これだけは見せてほしいと主人公はエーミールの部屋を訪ねるものの、彼は留守でした。勝手に入り込むと、そこには本当にクジャクヤママユの標本が!

 

余りの美しさに標本をついつい盗んでしまいますが…?

強烈なシーンを脳裏に焼き付ける作品と、描写が頭に直接流れ込んでくるような作品です笑

 

「少年の日の思い出」なんてさわやかな夏の日を思い出しそうなタイトルですが…違ったんですね。

衝撃を受けたい方は是非…笑

 

「そうかそうか、そういうやつだったのか」

 

  • サン=テグジュペリ「星の王子様」

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このシリーズで唯一、心がほっこりするような、読むだけで暖かい気持ちになれる作品です。

 

きっとタイトルだけ聞いたことはあっても、読んだことはない人も多いのではないでしょうか?

 

ある日砂漠に不時着してしまった主人公が、自分の星(B612)を捨てて地球にやってきた王子様に出会い、王子様がこれまで宇宙を旅する中で見てきたものの話を聞きます。

 

あらすじは、これだけなんです!

本としてのあらすじは、王子様に出会う→話を聞く→…だけなんです!

さて、この本、これだけでも挿絵も言葉まわしも独特で非常に楽しめますが、ぜひ、自分の中の何かと重ねながら読むことをお勧めします!

 

王子様の話の中に出てくるたくさんの人たちは、自分の中ではどういうことで、王子様の言葉はそれらにどんな意味をもたらすんだろう…?

ぜひぜひたくさん考えながら読んでみてください!

 

そしてこの、星の王子様は、全世界200以上の国と地域で愛されているんです(*´罒`*)

もちろん日本でも愛されており、星の王子様の作者、サン・テグジュペリ生誕100年をお祝いする、「星の王子様ミュージアム」があります!

 

「大切なことは、目に見えない」

 

  • 森鴎外「高瀬舟」

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最後は、私自身「授業で扱われなかったけれどこっそり読んで良かったと思っている作品」の1つである「高瀬舟」です。

 

このお話は、悲しいとも嬉しいとも言うことができないお話なんです…。

 

昔々、まだ流刑(島流し)があったころのお話。

このお話に登場する罪人の罪状は弟殺し。ですが、どうやらこの罪人の様子が、ほかの罪人とは違うのです。いくら罪を犯したとしても、弟を殺したともなれば多少の後ろ暗さくらいはありそうなのに……役人が訳を聞いてみると、彼の口から出た弟殺しへのいきさつとは……。

 

この作品は、何度読み返しても、読んだ何倍もの時間、何度も何度も結末について考えてしまいます。
(私の専攻はこの作品が書かれた大正時代なのですが、大正時代の文学らしさも感じます)

 

答えのない問題について考えてみたい方にお勧めの作品です!

 

「次第に更けて行く朧夜に、沈默の人二人を載せた高瀬舟は、黒い水の面をすべつて行つた。」


 

 

ヘルマン・ヘッセ「少年の日の思い出」

サン=テグジュペリ「星の王子様」

森鴎外「高瀬舟」

 

後編では以上の3作品を紹介しました!

ここで紹介できなかった作品も、とっても素敵な作品ばかりです!

 

学校で扱わなかったからと言って読まないのはもったいないですよ!
ぜひぜひ自主的に読んでみてくださいね!

そして、読んでみたらぜひ私に感想を教えてくださいね~!

 

ではでは(ヾ(´・ω・`)


先生インタビュー 家庭教師のやりがいや魅力をだるまの先生の生の声とともにご紹介します。