”初心忘れるべからず”の本当の意味

こんばんは、あやのんです!

突然ですが、「初心忘れるべからず」の
本当の意味をご存知ですか??

大半の人たちが

「物事に慣れてくると、慢心してしまいがちであるが、
はじめたときの新鮮で謙虚な気持ち、志を忘れてはいけない」

という意味だと認識されていると思いますが
実はちょっと違うんです!

このことわざの元となったのは、
室町時代に能を大成させた世阿弥の言葉。

M02_6145dvWeb出展 学びが見える無料学習サイトShareWis(シェアウィズ)のブログ

「しかれば当流に万能一徳の一句あり。 初心忘るべからず。
この句、三ヶ条の口伝あり。是非とも初心忘るべからず。
時々の初心忘るべからず。老後の初心忘るべからず。
この三、よくよく口伝すべし」
出典 世阿弥の書「花鏡」の結びより

これだけでは意味がわかりませんが、

「初心」とは「始めた頃の気持ちや志」すなわち「初志」ではなく、
「芸の未熟さ」、つまり「初心者の頃のみっともなさ」

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そう、物事を始めたころの新鮮な気持ちや謙虚な気持ちを指すのではなく、
みじめさや未熟さを指しているのです。
その心を忘れないことで、「あの頃のみじめな状態には戻りたくない
という心理が働き、さらに精進することができるということなんです!

今では「新鮮で謙虚な気持ち」と意味合いで使われることが多いですが
隠された意味を知っていると、また違った感じに聞こえますね!

勉強や何かに行き詰ったときには、自分を甘やかす言葉でなく
ちょっと厳しい言葉で自分を奮い立たせてみるのも
良いかもしれませんよ♪


先生インタビュー 家庭教師のやりがいや魅力をだるまの先生の生の声とともにご紹介します。